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目次
1・私が視力を回復した方法とは?

2・知らないと怖い「視力」の危険な落とし穴とは?

3・アイファンタスティックにかかる費用はいくらですか?

4・アイファンタスティックのトレーニング時間を教えて下さい

5・アイファンタスティックのデメリットについて教えて下さい

6・他の視力回復法と比較した場合どちらいいですか?

7・視力が回復しないとどうなる?

8・アイファンタスティックを賢く入手する方法とは?

9・ヒロシからあなたへのメッセージとは?



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乱視


乱視(らんし)は、目の屈折異常のひとつ。角膜や水晶体が歪んで球面でなくなる事によって光の屈折がずれ、焦点が合わなくなる。「がちゃ目(め)」ともいう。

生物の目は完全ではないため万人が乱視の要素を持っているが、軽微な場合は問題がない事が多い。ものが多重に見えるなど視覚に問題が生じる場合は、屈折補正を要する。

光が2か所で焦線を結ぶ乱視。ほとんどの乱視は正乱視に分類される。

眼鏡、コンタクトレンズ(トーリック)により補正可能。屈折補正には円柱レンズが用いられる。

乱視の軽いうちは-1.00Dまでの乱視は近視と同じような症状を示すが、乱視が強くなると遠くも近くも見えづらくなる。

どこにも焦点が結ばれない乱視。角膜の異常により発生する事が多い。不正乱視がまったく無い人もほとんど居ないが、補正無しあるいは近視・遠視・正乱視のみの屈折補正で1.0以上の視力が出れば通常問題にしない。

ハードコンタクトレンズにより補正可能だが、コンタクトレンズが使用できない場合、屈折補正の効果が低い場合は外科手術を要する。

小児の遠視


生まれつき、多くの小児は遠視である事が普通で、特別なことではない。むしろ遠視であることが正常といってもよく、成長につれて遠視が弱くなり、正視(屈折異常のない状態)になったり、通り越して近視になってしまうことの方が多い。ただ、遠視の程度が問題で、小児の豊富な調節力をもってしても補正できないほどの強度遠視の場合、眼鏡等でこの遠視を補正せず放置すると弱視の原因となる場合がある。弱視になると眼鏡やコンタクトを使用しても視力が上がりにくくなる。これは、はっきりした像を見ないまま成長するので、脳の見る能力が正常に発育しないためである。

両眼で視力が出ていても片眼のみが強度遠視で、視力が出るもう片眼のみで見ている場合がある。このような場合でも小児自身にとっては生まれつきその状態であったので、異常を訴えない場合も多い。

調節力を最大に働かせれば、遠くを明視できる程度の遠視でも、眼は、調節と眼球を内側に回旋させる動き(輻湊)が連動して起こる仕組みになっているため、調節力を働かせると共に両方の目線が内側に寄りすぎ(いわゆる寄り眼の状態)、両眼で同時に同じ物を見ることができない場合がある。この場合も、両眼視機能の発達に影響が出て、距離や奥行きの感覚が鈍くなる。

遠視が問題になるほど強度の小児は、調節力を常に強く使う必要があり、集中して物を見ることが難しい。そのため行動にむらがでて、「落ち着きがない」、「集中力がない」などといわれることがある。

眼の方向がずれ、両眼で物を見ることが難しくなっている場合は、テレビを見るときなどに顔を正面に向けず、無意識のうちに顔を傾けて、横目の状態で見る場合がある。

片眼がよく見えていない場合、無意識のうちにはっきり見えていない方の目を半眼にしたり、閉じてしまって物を見ることがある。

小児の強度遠視は早めに発見して適切な処置をとらないと、視覚の発育は約6歳までにほぼ終わってしまうので、小学校入学前でも、念のため眼科医による検診を早めに受けたほうがよい。

遠視の補正


屈折補正は、調節力を働かせない状態で遠方が明視(ピントが合ってはっきり見えている状態)できる度数の凸レンズでおこなわれる。一般的には眼鏡・コンタクトレンズを使用する。

遠視眼は長い間常に調節力を使用している状態にあった事が多く、いわば調節することがくせになっており、調節力を使用していない状態になりにくい。そのため、遠視が潜伏しやすく測定に注意が必要になる。調節力を働かせていない状態にするには、確実に強すぎる凸レンズをテストフレームに入れて装用し、視力0.1程度の近視の状態でしばらく目を休めてから測定する方法(雲霧法)などが取られる。

毛様体筋の緊張が解けにくく、雲霧法等で測定しても検査のたびに度数が大きく変動し、遠視の程度がわかりにくい場合は、処方度数の手掛かりを得る手段として、眼内の筋肉を麻痺させる薬剤を使用し、他覚検査(光学検査機器で眼内の屈折状態を読み取る検査)で度数を調べる方法もある。ただし、薬剤を使用すると筋肉の生理的緊張まで麻痺してしまうため、通常とは異なった状態での検査となり、検査結果の度数をそのまま眼鏡等で装用すると、通常は強すぎて遠方が明視できない。

遠視と調節力


眼は近くを見る時に網膜(カメラで言えばフィルムにあたる部分)上に正しく焦点をあわせるため、眼の中の筋肉(毛様体筋)を働かせて水晶体の屈折を強くする機能をもっている。これを「調節力」という。調節力は小児の時に最大に持っており、それ以後は加齢と共に徐々に減少する。

正視(屈折異常の無い眼)の場合は、遠方(5m以上)を見ているときは調節力はほとんど働いておらず、近くを見る時だけ使っている。

遠視の場合は遠くを見ているときも、調節力を働かせていない状態では網膜の後方に焦点を結んでしまうため、本来は近くを見るときにしか使わない調整力を自動的に働かせ、遠視を補正しようとする。 いわば、常に眼内の筋肉を働かせている状態になるため、眼精疲労の原因になる。また、遠視の人は肩こりや頭痛、光のまぶしさを訴える場合が多い。

網膜剥離にかかるケース


裂孔原性網膜剥離は20代と40代で罹患確率が高くなる。40代以上になると硝子体の老化が進むため、網膜剥離に罹患する確率が高くなる。該当する場合は半年〜1年の範囲で定期的な検査が必要。
眼球に強い衝撃を加えられるとかかりやすい。特にボクシングにおいては、頭部を直接打撃される頻度が非常に多いため、網膜剥離にかかる危険性が高いことで知られている。現在では手術で復帰できるケースが増えているが、多くの場合、選手は引退を余儀なくされる。
野球やテニスで網膜剥離にかかることもある。小さく硬いボールが眼球に当たるケースがまれに起こるためである。
強度の近視、白内障手術後、後発切開術後の場合も確率が高い。
裂孔原性網膜剥離
網膜裂孔を原因とし、網膜剥離が起きたもの。一般に網膜剥離というとこれを指す。
黄斑円孔網膜剥離
黄斑円孔を契機に、黄斑部より網膜剥離を起こしたもの(異論はある)。強度近視眼に多い。
漿液性網膜剥離
中心性漿液性網脈絡膜症、原田病、加齢黄斑変性などを原因とし、漿液性網膜剥離が生じる。
牽引性網膜剥離
増殖膜等による網膜の牽引により、網膜剥離が起きるもの。糖尿病網膜症、未熟児網膜症等にて起きる。

網膜剥離


網膜剥離(もうまくはくり、英Retinal Detachment)は、目の疾患の一つ。 その名の通り、網膜から神経網膜が剥がれる事により、視力・視野を失う病気。

この項では特に断りがない限り裂孔原性網膜剥離について記載している。

目の内部を満たす硝子体は通常ゼリー状だが、加齢により一部が液状化し、 ゼリー状の硝子体が眼球の動きに連動して移動するようになる。 その際硝子体に網膜が引っ張られると、裂け目(裂孔)ができる事がある。 裂け目から水が入ると網膜がはがれ、網膜剥離となる。

裂け目ができた状態では飛蚊症を生じる事がある。網膜の刺激症状として光視症を訴える事もある。

網膜がはがれると視野が狭くなり、剥離が網膜の中心部(黄斑部)に及ぶと急激に視力が低下する。最悪の場合は失明する
検査は主に眼科において、眼底検査にて網膜剥離を判定する。 白内障が強度な場合、散瞳困難・硝子体出血などで眼底検査が不能な場合などには、超音波検査機器にて判定する。CTやMRIで二次的に発見されることもある。 一般に網膜剥離眼は、眼圧が低下する。しかし眼圧が上昇し前房内炎症様所見を呈するSchwartz症候群も存在する。

視力回復トレーニング


視力回復トレーニングにより毛様体の筋力を回復させる。しかし民間療法であることから、十分なエビデンスは得られず、ためしてガッテンでもその効果は微妙である、と放送された。

オルソケラトロジー
角膜矯正用コンタクトレンズを使用する。 夜寝る前に装着するだけで昼間は裸眼で過ごせる。

視力回復手術


角膜を手術などにより薄くして屈折力を弱め、矯正する。以下の手術法がある。

RK手術
角膜を切開、将来の眼球破裂の危険があるため現在はあまり行なわれない
PRK手術
レーザーにより角膜を薄くする
LASIK手術
PRKの改良型
ICR手術
角膜の周辺部にリングを埋め込んで変形させる。成功すれば眼鏡・コンタクトレンズの煩わしさが無くなるが、
費用が高価
手術にリスクが伴う
後遺症が残る可能性がある
手術が成功しても思ったより視力が回復しない
気圧が下がると(飛行機内や高山で)近視が戻り、気圧が上がると(ダイビング等)遠視化する
角膜の治癒力により、数年から十数年で元に戻って(近視化して)来る。
外傷に対して弱くなる。
といった問題がある。

phakic IOL(ICL)手術
phakic IOLには水晶体前の後房内に、又は虹彩支持させる形で、有水晶体下にて眼内レンズを挿入し近視矯正を行うため、角膜を薄くしない。現在は安全性の高い前者(ICL)が代名詞となっている。
強度近視の矯正に優れ、以前のように白内障などの合併症も減っており、欧米や韓国ではLASIKを凌ぐ勢いで使用されている。
ライセンスを持ったドクターのみが手術可能である。

眼鏡・コンタクトレンズ


最も一般的な屈折矯正法。 凹レンズの眼鏡、コンタクトレンズで行なわれる。 高すぎる屈折力を凹レンズで緩和することにより、網膜上にピントが合うようになる。 また、見えにくい自覚症状が有る場合で偽近視で無い場合、医師の処方にもとづいて、メガネ・コンタクトレンズを購入するのが大原則である。 見えにくいままでいると、頭痛や肩こり、また生活するうえでのストレスとなり、体に大変好ましくない。

環境説


勉強や読書、パソコンなど近くの物を見続けることに対して目が適応してしまう(近業適応)という考え方。 長時間勉強や読書をする人に近視が多い傾向や、途上国の農村など勉強をする機会が少ない人に近視が少ないことなどから支持されている。

ただし、全ての近視を近業適応だけで説明することは難しい。長時間勉強や読書をする人に近視が多いというのは多くの人が感じる傾向だとはいえ、長時間勉強や読書をしても近視にならない人や、勉強や読書をあまりしないにも関わらず近視になる人も存在するのである。近業適応だけで説明しようとするならば、長時間勉強や読書をしても近視にならなかったと称する人は嘘をついているのだ、ということになるが、無理のある説明である。体質の違いだと説明すると、体質という、近業適応以外の要素の介在を認めたことになってしまい、近業適応だけで説明したことにならない。

遺伝説


近視を主に遺伝に因るとするものである。近視発生率の民族間の違いが近視の発生に遺伝が関与していることの証拠として挙げられてきた[2] 。近視の遺伝率は89%と高率であり、また近年の研究で関連する遺伝子も特定された。双生児の研究ではPAX6遺伝子の欠陥が近視と関連しているようである[1]。 遺伝説では、何歳のときに近視になり始め何歳までにどこまで進行するかが生まれつき決まっていると考える。発達上の問題から眼球の奥行きが若干延長され、映像が網膜上でなく網膜の前方に結するようになるとされる。近視は通常8歳から12歳までの間に発現し、殆どの場合青年期を通じて徐々に進行し、成人になると頭打ちになる。遺伝要因は、他の生化学的要因からも近視の原因となりうる。例えば結合組織の弱さなど。

ただし、全ての近視を遺伝だけで説明することは難しい。長時間勉強や読書をする人に近視が多いというのは多くの人が感じる傾向である。遺伝だけで説明しようとするならば、この傾向は、近視の者のほうが近くを楽に見られるために勉強や読書が長続きしやすい傾向から来るのだということになる。近くを見る際に近視用眼鏡を外せば大いに楽に見られるし、たとえ眼鏡をかけたままでも、近視でない者の多くを占める潜在的な遠視者よりは楽に見られるというわけである。

偽近視


眼の疲労により一時的に近視のような状態になること。仮性近視、調節緊張性近視とも呼ばれる。近視に含めない考えで単に調節緊張と呼ぶ者もいる。

テレビやパソコン等で目を酷使した後は強くなり、目を休めたり遠くを見ると弱くなる。点眼薬を使って調節を麻痺させないかぎり完全に無くなることはない。視力に問題が無い者を含めて万人が持っているものである。

一見妙な話だが、遠視の者は近視の者より強い偽近視を持っていることが多い。つまり、その時々による遠視度数の変化が近視の者の近視度数の変化より大きい場合が多い。遠視の者は遠くを見るのにも調節力を働かせねばならず、正視や近視の者より眼に対する負担が大きいためと思われる。

名前の通り「偽」の近視であり、上記の本物の近視とは別物である。偽近視を放置したからといって本物の近視に移行することはないし、逆に目を休ませても治るのは偽近視だけであり本物の近視が治ることはない。 偽近視と本物の近視を併発している場合は、目を休ませることにより偽近視の分だけが回復する。

偽近視の現れ方は人によって違う。つまり、

遠視の場合は遠視が弱まる形で現れる
正視および極軽い遠視の場合は近視になる形で現れる
近視の場合は近視が強まる形で現れる
偽近視として通常問題にされるのは2の場合である。1の場合は自覚症状がないし、3の場合は偽近視が治っても眼鏡等が必要なことに変わりがないのであまり問題にされない。2の場合は偽近視を治すことで眼鏡等が不要になるので治療が試みられることがあるが、偽近視が治ったかどうかに関係なくしばらく経つと本物の近視になってしまうことが多い。

なぜ偽近視を治療しても近視になってしまうか。そもそも偽近視が自覚されるようになったのは上記1の状態から2の状態になったからである。つまり幼少時の遠視の状態から正視かそれに近い状態まで近視化している。自覚の無いまま近視化の過程の大半がすでに終わってしまっていると言ってもよい。一方、偽近視を治療しても本物の近視の進行には何の影響も無い。幼少期の遠視がほとんど無くなるまで順調に進んでいた近視が偽近視を治療した途端に進まなくなるには偶然に頼る他無いが、そのような偶然の起こる可能性は低い。よって偽近視を治療しても近視になってしまうことが多いのである。

偽近視については様々な考え方がある:

偽近視は存在し、治療すべきである。
偽近視は存在するが、治療可能なものは稀である。
偽近視を治療しても治療を中止すれば元に戻ってしまう。一時的に治すだけのために時間・手間・費用を掛けるのは無駄である。
偽近視が自覚されるほど遠視が弱まっていればいずれ本物の近視になるのは避けられないので、偽近視を治療しても意味がない。
「治療可能な偽近視という近視がある」ということを殊更に強調すると近視全般が治療可能であるかのような誤解を招き、効果不明の民間療法を利することになるので良くない。
偽近視はあるのが当然であり、「治療」するようなものではない。
偽近視は存在しない。

近視の発生


誕生から20代前半にかけては眼球が成長するので誰でも例外なく近視の方向に屈折状態が変化する。つまり、

遠視が強かった者は遠視の程度が弱まる。
丁度よい強さの遠視を持っていた者は正視になる。
遠視が弱かった者は近視になる。
遠視の無かった者は強度の近視になる。
この時期に近視の症状が現れなかった者は、近視化しなかったのではなく、遠視が十分に強かったために近視が顕在化しなかっただけである。成長期の終わった後の最終的な屈折状態(近視または遠視の強さ)は、

生まれ持った遠視の強さ
成長期における近視化の度合い
の2つで決まる。

最終的な屈折状態を決める要因としては (1) が主なものであることで専門家の意見が一致している。つまり、生まれ持った遠視の強さによって将来近視になるかはほぼ決まる。

(2) が100%遺伝だけで決まるかには議論がある。遺伝のみで全て決まるとする説もあれば、環境によって左右されるとする説もある。ただし、いずれにせよ (1) に比べれば影響は少ない。

現代、近視は増加傾向にある。小中学生でも近視の割合は年々高まり、小学生の1/4、中学生の1/2は近視であると言われる。[1]この増加傾向は、小中学生の生活習慣の変化によるものとも、小中学生の平均身長が伸びたことの不可避的な副産物とも言われている。

近視は目の成長が止まるにつれて進まなくなる。現代では目を酷使する機会が多いため20代後半を過ぎても進む事が多いとも言われるが、目の酷使と近視の進行を結びつける科学的根拠はない。

^ 逆に言えば、小学生の3/4近く、中学生の1/2近くは遠視であるということである。正視は近視と遠視の狭間の狭い範囲でしかないので少数しか居らず、近視でない者は殆どが遠視と考えられる。ただし、軽度の遠視は若いうちは矯正の必要がなく、本人も自分が遠視であることすら知らないことが多い。

近視


近視(きんし)は、屈折異常のひとつで、眼球内に入ってきた平行光線が、調節力を働かせていない状態で、網膜上の正しい位置ではなく、もっと手前に焦点を結んでしまう状態。近眼(きんがん、ちかめ)ともいう。

遠方視の場合に、屈折機能が無限遠まで対応できないためはっきり見ることができない。 逆に近方視の場合は支障は少ない。近視は屈折の問題であり網膜や視神経の疾患ではないので一般的に矯正視力が低下するものではない。

正視


正視(せいし)とは、目に屈折異常がない状態をいう。チン小帯・毛様体の緊張が無い(水晶体が最も薄くなっている)場合に、無限遠方の像が網膜上に結像する状態のことである。

視力が良ければ正視というわけではない。視力が良い人の中には軽い遠視の人がかなり含まれている。

近視や遠視などの屈折異常の矯正は、簡単に言えば眼鏡やコンタクトレンズを用いて正視の状態にするものだが、厳密に言えばやや近視寄りの状態にすることが多い。完全な正視の状態では、常にチン小帯・毛様体の緊張が起こり目が疲れやすくなるため、矯正用レンズを正視の状態よりわずかに近視に近い状態に合わせて調製するのである。その場合レンズの度数(ディオプター)は最良の遠点視力が得られる値よりも若干大きくなる。つまり、近視では弱め、遠視では強めの度数となる。矯正した状態でごく弱い凹レンズを通して見た場合、さらに遠点視力が良くなっていれば、この条件に適合する。

年齢と視力


生後間もない赤ちゃんは明暗の識別ができる程度で、目を正しく使うことによって視力が発達し、6歳頃までに大人と同様の視力が完成する。この間、外傷や疾患などが原因で目を正しく使う習慣が付いていないと、弱視の原因となりうる。

40歳前後からは、老視により近点視力が低下する。

ランドルト環


静止視力を測定する方法として日本において最も広く用いられているものがランドルト環である。これは大きさの異なるC字型の環の開いている方向を識別することによって、2点が離れていることを見分けられる最小の視角を測定するものである。ランドルト環は黒色の円環で、円環全体の直径:円弧の幅:輪の開いている幅=5:1:1のサイズである。視力は分単位で表した視角の逆数で表し、通常の視力検査表には視力0.1から2.0までのランドルト環が描かれている。数値の大きなランドルト環が識別できるほど視力が良い。遠点視力の測定には5mまたは3mの距離を離して用いる視力検査表が用いられる。

米国、イギリス圏の国々などの場合は、用いる方法は日本と同様にランドルト環が多いが、小数ではなく『20/20』『6/6』のように分数で表す。  たとえば『7/7』の場合は7フィートの距離から7番目の環が識別できると言う意味であり、これが日本での1.0に相当する。

大まかな視力の表記として、A(視力1.0以上)、B(視力0.7以上1.0未満)、C(視力0.3以上0.7未満)、D(視力0.3未満)の4段階を用いることがある。

視力が0.1未満で、最も大きいランドルト環が見えない場合には、距離を順に近づけていき、例えば5m用の検査表で3mまで近づけてランドルト環が識別できれば視力を0.1×3/5=0.06とする。視力が0.01未満の場合には、指の本数を確認できる距離で表す指数弁(例:30センチメートル/指数弁)、目の前で手のひらの動きが分かる手動弁、明暗を識別できる光覚弁、明暗が分からない盲と表記される。

近点視力の測定も同様の原理である。ただし紙に印刷された視力検査表ではなく、機械の内部に投影されたランドルト環を用いて測定することが多い。また、ランドルト環の代わりに、平仮名や片仮名が用いられることもある。

ちなみに視力検査の際に用いる片目を覆う器具を遮眼子、ランドルト環を指し示す棒を視力指示棒という。

静止視力・動体視力


目および対象物が静止している場合における視力を静止視力、動く物を見る能力を表す視力を動体視力と呼ぶ。動体視力には横方向の動きを識別するDVA動体視力と、前後方向の動きを識別するKVA動体視力がある。球技などのスポーツの多くは動体視力と密接な関係があり、一流選手は優れた動体視力を持っていると言われる。また、訓練により動体視力は向上する。なお、特定物の距離を測る視力を「深視力」と呼ぶ。

動体視力は年齢とともに低下するため、70歳以上の運転者が運転免許を更新する場合に義務付けられる高齢者講習では、運転適性検査の一つとして動体視力検査が行われている。


[編集] 中心視力・中心外視力
視力は網膜黄斑部中心窩で見た場合に最良となるため、その場合の視力を中心視力、その周辺で見た場合の視力を中心外視力と呼ぶ。


[編集] 裸眼視力・矯正視力
視力矯正を行う器具を使用しない場合における視力を裸眼視力、眼鏡・コンタクトレンズで矯正を行っている場合における視力を矯正視力とする。裸眼視力と矯正視力を併記する場合は、矯正視力を括弧で括って表記する。 「矯正」という言葉が、屈折異常を根本から治すことと取られる誤解を避けるため、補正視力と呼ばれることもある。

一般に視力と言った場合には矯正視力を指すが、プロ野球の審判など、裸眼視力がある基準に達していないと就く事ができない職業もある。

黒田“眼ジャー仕様”だ!視力回復手術へ


ドジャースへの移籍が決まった黒田博樹投手(32)が21日、レーシックと呼ばれる視力回復手術を受けることを明かした。26日に国内で手術予定。黒田はロサンゼルスの乾燥した空気に対応するための手術であることを理由の1つに挙げた。
 これもメジャー対策のためだった。万全の態勢でメジャー挑戦するために、レーシックと呼ばれる視力回復手術を受けることになった。「今は裸眼で0・5ぐらいしかない。1・5ぐらいになると思う」と話した。
 日本ではコンタクトレンズで対応してきた。ただ、9月以降に手術への思いを強くしていた。「ナイターのときにサインの見づらいときがあった」と悩んでいた。手術経験のある中日・岩瀬らにも相談して、何度も熟考を重ねて決断した。
 球界でもレッドソックス・松坂ら多くの選手が経験している。ロサンゼルスの気候も手術を後押しした。「空気が乾燥していて、コンタクトでは大変になる」。マウンドに集中することも重要な要素となった。
 この日から広島市内のスポーツクラブで自主トレを再開した。26日の手術後は激しい運動ができないため、1週間ほど練習内容を緩める予定。その前後は自主トレのメニューを普段通りに消化するつもりだ。ド軍で1年目から結果を残すために、すべての面で準備していく。

「プール後洗眼は悪影響」 塩素が角膜損傷 国内研究チーム発表


プールで泳いだ後に目を洗うのではなく、ゴーグルを−。水道水の消毒に使われている塩素が角膜を傷つけ目に悪影響を及ぼすことを、石岡みさき医師(両国眼科)、慶応大学眼科などの研究チームが実験で明らかにし、米国の眼科学専門誌に発表した。

 学校現場で当たり前に行われる水泳後の洗眼は、かえって目にダメージを与える恐れがあり、研究チームは「洗眼はやめてゴーグルで保護した方がいい」としている。

 実験は、健康な男女各5人を被験者として実施。250ccの(1)体液と浸透圧が同じ生理食塩水(生食)(2)水道水(3)生食に塩素を加えたもの−で目を洗い、角膜の状態などを複数の方法で調べた。

 この結果、(1)〜(3)のいずれも目を洗う前と比べて角膜上皮の傷がやや増えたが、塩素入り生食の場合に顕著だった。また、目を保護する粘液の成分が、水道水および塩素入り生食で洗ったときに減少し、生食では減らなかった。

 さらに、色素の透過量で角膜上皮のバリアー機能を調べる検査では、塩素入り生食の場合のみ低下が認められた。

 これらの結果から、浸透圧ではなく塩素が目に悪影響を与える主な原因と結論付けた。研究班の加藤直子・慶大非常勤講師は「強酸や強アルカリなどが目に入ったとき以外、目を洗う必要はない。プール後の洗眼は、さらに傷を広げる可能性があるのでやめた方がいい」としている。
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